【最新版】アドセンス審査通らない人向け!ブログ初心者でも合格する方法

googleパソコン

ブログも立ち上げて諸々の設定も終え、記事を書く準備ができたらアドセンス審査用の記事を書いていきます。

Googleアドセンスの広告を貼り、収益を上げていくためにはこの審査を通過することが必須です。

ここでは「自分の書きたいこと」を書くのではなく、「アドセンス審査用の記事を書く」意識を大事にしましょう。

年々厳しくなっているようですが、Googleからは「こうすれば合格」という明確な線引きがされていないのが現状です。

そこで今回、先人たちが残したデータを元に、どうしたら通りやすいかを書いてみました!

とはいえ常にGoogleの基準やアルゴリズムはアップデートされるので、2021年においての最新情報をまとめています。

是非この基準をできる限り満たして、速やかにアドセンス審査を通過していきましょう。

→追記 : 2020年12月にアドセンス審査合格しました!体験記を書いたのでこちらも御覧ください!

目次

【動画】アドセンス審査ブログ初心者でも合格する方法

なぜアドセンス審査があるのか

はてなマーク

Googleアドセンスの利用を申請すると、Google側がサイトをチェックします。

何に着目するかというと、「このサイトなら広告を提供しても大丈夫!」と、信用できるサイトかどうかを審査します。

Googleには広告を出稿してくれる広告主がいて、広告を出稿してくれる企業としては “ちゃんとした” 信頼できるメディアに出したいと思うのは当然のこと。

そこでGoogleは責任を持って「そのメディアが広告を配信するのにふさわしいかどうか見極める」、これがアドセンス審査です。

例えば、他人の誹謗中傷をするサイトや、アダルトな内容を掲載しているサイトに広告を貼られてしまっては会社のイメージダウンとなるので昨今の審査はとても厳しくなっていると言われています。

審査が厳しい中でも通過している人もたくさんおられます。
しっかり目を通して対策すればきっとあなたも大丈夫です!

記事を書く前にポリシー違反を理解しよう

記事を書く前に必ずGoogleのポリシー違反を頭に入れておく必要があります。
以下のようなコンテンツです。

アダルト コンテンツ
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ

引用元:Googleアドセンスサイト ポリシー禁止コンテンツ

上記の禁止コンテンツに関する「言葉」についても、ポリシー違反となる場合があります。

例えば「死」「悪魔」「薬」などの言葉もなるべく本文中に含めない方がいいようです。

あと、専門的な知識を持っていない場合には、

  • 健康
  • 美容
  • 育児

などのコンテンツも避けておいた方が良いです。

昨今、個人ブログではこのジャンルで上位表示がかなり難しくなっております。

アドセンス審査用の記事作成ポイント

デスクトップを見せて説明する男性

アドセンス審査とポリシー違反のことを理解しました。
次に記事作成のコツやポイントを挙げていきますので、実際に記事を書く際には次のことを参考にしてみてください。

  1. 特定のジャンルに絞る
  2. カテゴリを一つに絞る
  3. タイトルを30~34文字で設定
  4. 文字数は2000文字を目安にする
  5. 見出し2を3つ以上使う
  6. 画像はオリジナルを使う
  7. 記事をインデックスさせる
  8. 投稿記事は5記事以上
  9. 古い情報を参考にしない

たくさんありますがとても大事なことばかりですので一つずつ確認していきましょう!

特定のジャンルを一つに絞る

「記事のジャンル」は1つに絞ることをおすすめします。

自分の趣味や好きな事、しっかりとした自分の言葉で記事を書けるジャンルがいいですね。

なぜかというと、そこに「独自性」と「説得力」を持たせることができるからです。

ちなみに僕が初めてアドセンス審査に通ったジャンルは「音楽」で、ベースという楽器をメインに自分の特技を活かした練習方法を投稿していきました。

「そんなオリジナリティなんかないよ」という方でも大丈夫です。

アドセンスの審査に合格しやすいジャンルとしては、

  • グルメ系
  • 旅行系
  • 教材系

などと言われています。

ちなみに僕が今2020年の最後にアドセンス審査を通過させようとしているジャンルは「電車」で、しかも記事内容は単線に絞っています。

実はその電車ブログ2020年12月にアドセンス審査合格しました!体験記を書いたのでこちらも御覧ください!
【2020冬最新】アドセンス審査合格体験記を公開!通らない人必見!

②カテゴリも一つに絞る

カテゴリを一つに絞るのがいいでしょう。

カテゴリを増やしてしまうことで、各カテゴリでそれぞれしっかり記事を書かないといけないデメリットがあります。

たくさん記事を投稿する必要は無くなるので、ネタ切れ防止にもなります。

カテゴリは1つに絞り、その分内容のしっかりした記事を書くよう心がけましょう。

タイトルを30~33文字で設定

タイトルは「何について書いた記事なのか」わかりやすく提示してあげましょう。

これは今後のブログ投稿時にも注意すべき点で、永遠のテーマです

しかし審査用の記事で難しく考える必要はありません。

・リズムが良くなる!メトロノームを使ったおすすめベース練習法3選!
・電車旅のお供!秘境駅散策に絶対持っていきたい5つのアウトドアグッズ

こんな感じで行くと、「メトロノームの練習方法だな」とか「お、アウトドアグッズか」と何が書いているのか想像がついてきます。

・ベース練習法3つ
・電車旅に必要なグッズとは?

こんな愛想のないタイトルはNGです。

あと関係ない文言を入れるのは、文字数がもったいないのでやめておきましょう。

33文字以上になると検索したときに見切れてしまうのでできる限り超えないようにしてください!

文字数は2000文字を目安にする

高度2000m

文字数は2000文字程度を目やすにしておきましょう

勘違いしないで欲しいのは、絶対に2000文字は必要!という事ではないし、2000文字書いたからOKでもありません。

自分で考えて伝えたいことを文字に起こすとそれぐらいにはなってくると思います。

逆にそこまで書く言葉が見つからないなら、ジャンルを変えた方が良いかもしれません。

⑤見出し2を3つ以上使う

見出し2は3つ以上がおすすめです。

理由としては見出しを使うことで単純に記事が読みやすくなるから。

Googleが大切にしている「ユーザビリティ」につながりますので、ここは思いっきり忖度してガンガン見出しを使っていきましょう!

が、これも3つ使ったからOKというわけではありません。
あくまで見やすさを大切にしてください!

画像はオリジナルを使う

オリジナルの画像や、自分の撮ってきた写真を投稿することによって独自性が出るのでGoogleからの評価はより高まります。

しかしながら全ての画像をオリジナルにするのは大変なので、フリー素材なども織り交ぜて結構です。

ただネットで拾ってきた誰が投稿したかもわからない写真を切り取って使うのは避けたいですね。

アドセンス審査ではオリジナルの画像 7 : フリー素材 3くらいの比率を意識したいところです。

もちろん全ての画像を準備できるなら是非やっていきましょう!

記事をインデックスさせる

Google XML Sitemaps

インデックスという少し聞き慣れない言葉が出てきました。

わかりやすく言うとインデックスとは「Googleに自分の投稿した記事を認識してもらう」ことです。

ブログ立ち上げ当初というのは、投稿した記事はなかなかインデックスしてくれないんですよね!

しかも2020年末の現状、Googleサーチコンソールでインデックス申請ができず完全にクロール待ち状態…。

ブログ初心者の方には厳しい状態ですが、嘆いていても仕方ありませんので対策をあげておきます。

①Google XML sitemaps でサイトマップを送信する

これは基本中の基本です。

アドセンス審査の前に必ずやっておく必要があるので、まだの方はサクッと設定しておいてください!

②プラグイン pubsubhubhubを使う

pubsubhubhub

pubsubhubhubは検索エンジンに高速でインデックス (が期待) できるプラグインです。

僕が今回新たにブログを立ち上げてアドセンス審査に通そうと考えている電車ブログも全然インデックスされない状態だったのですが、上記のことを施すとわりかし速くインデックスされました。

まずサイトマップ送信して、無理ならpubsubhubhub導入を考えても良いかもしれませんね!

③インデックスされたかどうかの確認方法

無事にインデックスされたかどうかは、記事のURLの頭に「site:」をつけて検索すると簡単に調べることが出来ます。

【この記事の例】site:https://isawoeccentric.com/google-adsence-pass/

検索結果に、投稿した記事が表示されれば、インデックスが完了しています。

もしインデックスされていない場合は下のようになります。

インデックスされているかどうかは逐一確認しておいた方が良いです。

投稿記事は5記事以上

投稿記事は5記事以上が目安です。

3記事でも合格したという人がいますが、もし落ちてしまったらまた5日ほど待たないと再チャレンジできません。

3記事で合格した人は正直少数です。

ポイントや注意点を押さえて5記事以上投稿し、インデックスされているか確認したらアドセンス審査に申し込みましょう!

サイト運営期間は1週間以上必要です。
1日か2日おきに1記事ずつじっくり書いてアドセンス審査にチャレンジしましょう。

古い情報を参考にしない

Googleのアルゴリズムだけではなく、世の中の情報というものは常に更新され続けています。

検索上位にある情報 = 正しかったことがあるだけかもしれません。

ブログを書いた人の実体験をきちんと語れているのか判断して最新の情報を見極められるようになっていきましょう!

あとがき

冒頭でも触れましたが2021年現在、アドセンス審査が厳しくなっているとよく聞きます。

しかし質の良い記事を投稿して、合格している人がいることも事実。

僕の肌感覚ではGoogleの基準が特別高くなったわけでもないと思うし、上記のポイントを押さえて実践していけばそこまで難しいことではないと感じています。

初心者の方にはまず大きな難関ですが、この記事が少しでも役に立ててどうかアドセンス審査を乗り越えていただけれるように願っています!

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