「All in One SEO Pack」はSEO対策に有効なプラグイン第一候補です。
WordPressでブログをスタートし、とりあえず導入する人が多いですね。
しかしこの「cというプラグインが本当にSEO対策に必要なのか?
意味ない!不要!とも言われています。
「All in One SEO Pack」をとりあえず入れてみようと思った方、なんも考えずに入れてしまった人は一度この記事を見ていただけたらと思います。
SEOとは?
そもそも初心者の方は「SEO」という言葉も聞き慣れませんよね。
SEOとは、「Search Engine Optimization」の略です。
GoogleやYahoo!といった検索エンジンで特定のキーワードで検索した際に、自分のWebページがより上位に表示されるように工夫することをSEO対策と呼んでいます。
すなわち、今回ご紹介する「All in One SEO Pack」や他の役立つプラグインを設定することもSEO対策ですし、Googleの規約やルールに沿ってしっかりとした記事を書いていくこと自体がもはやSEO対策と呼べますね!
All In One SEO Packが意味ないと言われる理由
「All in One SEO Pack」は内部リンクに作用するプラグインです。
- SEO のメタ要素の設定
- ソーシャルメディアの拡散効果を上げる OGP の設定
- クローラーの巡回を促す XML Sitemap の設定
といった、小難しい言葉が並びますが、WordPress の集客を成功させるために欠かすことのできない重要な部分です。
本来記事をアップするたびにしなければいけない設定を一括で施してくれるとても便利なプラグインです。
ではなぜ「All in One SEO Packは意味ない」などの不要論が出ているのでしょう?
実はプラグイン導入以前に、使用しているテーマによってすでにSEO対策されているケースがあり、機能が重複することで逆効果になる場合があるからです。
All In One SEO Packが不要なテーマ
「All in One SEO Pack」が不要のテーマ
- SANGO
- JIN
- THE SONIC
- Cocoon
- 賢威
- AFFINGER5(EX)
(余談ですが、無料テーマの「Cocoon」にSEO対策が施されているのには驚きです。→絶対間違えない!Cocoon(無料テーマ)のDL・インストール)
『All in One SEO Pack』はSEO対策として便利な機能も多いプラグインですが、不具合が出るケースも報告されています。(⬇︎例は「JIN」の公式ページ)
「All in One SEO Pack」「W3 Total Cache」はもともと不具合を生みやすいプラグインなので、個人的には利用自体が推奨できません。JIN標準機能や他プラグインでの代用は十分に可能です。
【公式】WordPressテーマ「JIN」に入れておきたいプラグイン
まとめ
昨今は有料テーマが主流になってきており、機能も充実してきています。
無料テーマの「Cocoon」が『All in One SEO Pack』の必要もないほどSEO対策されているので、今後はプラグイン『All in One SEO Pack』の出番は減っていくのかもしれませんね。
とはいえ、SEO対策がされていないテーマでブログを運営する場合は必ずAll in One SEO Packを導入してブログを書いていきましょう!
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